長岡 達雄
- 砂子
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 8
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- 分野砂子
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技法砂子
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生年1940 -
- 活動拠点富山県
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所属日本工芸会正会員
富山県表具師文化協会
略歴
- 1940富山県福野町(現、南砺市福野)に生まれる
- 1958高岡工芸高校図案絵画科 卒業
- 1964表具屋長岡静寿堂(安永二年創業)の七代目となる
- 1983昭和天皇に砂子二曲屏風「牡丹」をご高覧賜る
日米首脳会談の席に砂子二曲屏風「遠山」が使用される - 1985「現代の名工」に選ばれ、労働大臣より卓越技能章を授与される
- 1987福野町より技術功労の表彰を受ける
- 1991(公社)日本工芸会正会員に認定される
- 1996皇太子、皇太子妃両殿下に砂子額装「日輪」をご高覧賜る
- 1998内灘町新庁舎特別応援室に砂子による障壁画を制作
黄綬褒章 受章 - 2001イギリスにおける日本年にちなみ、ロンドンのウエッジウッド本店に砂子二曲屏風「遠山」が展示される
- 2008北日本マンスリーアート長岡達雄展 北日本新聞本社ギャラリー於
- 2009NHK 美の壺「金箔」にて砂子が紹介される
第2回金沢市・南砺市 工芸の「今」展に出品 金沢二十一世紀美術館於
作風
本金砂子細工は遠く天平に始まり、平安朝には立派にその技術は完成していました。国宝の平家納経や三十六人集には、美しい砂子細工が見られます。以後、多くの先人たちにより、技が磨かれ日本独自の伝統工芸として伝えられてきました。日本人の感性によって発展した砂子細工を現代生活の中に格調高く生かしたい、これが私の願いです。
受賞歴
- 1973第60回 富山県表装展にて知事賞 受賞
- 2013第24回 日本伝統工芸諸工芸部会展にて日本工芸会賞 受賞
第52回 日本伝統工芸富山展にて高岡市長賞 受賞 - 2015第25回 伝統工芸諸工芸部会展にて三越伊勢丹賞 受賞
- 2019第66回日本伝統工芸展にて日本工芸会奨励賞 受賞
- 2021第28回伝統工芸諸工芸展にて日本工芸会賞 受賞
第60回日本伝統工芸富山展にて高岡市長賞 受賞
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