鈴木 徹
- 陶芸
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価格帯
¥200,000 - 1,200,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 8
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- 分野陶芸
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生年1964 -
- 活動拠点岐阜県
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所属日本工芸会正会員
日本工芸会東海支部副幹事長

略歴
- 1964岐阜県多治見市に生まれる
- 1988京都府立陶工職業訓練校 成形科卒業
- 1991第38回日本伝統工芸展 入選 27回入選
- 1994第25回東海伝統工芸展 入選 以降毎年入選
- 1997(公社)日本工芸会正会員となる
- 2003第17回日本陶芸展 入選
- 2005第18回日本陶芸展 入選(賞候補)
第36回東海伝統工芸展 審査員 招待出品
NHK BS-1「器夢工房」に出演『淡く濃く緑映えて』 - 2007第2回菊池ビエンナーレ入選
東美アートフェア(東京美術倶楽部)「緑の形象 鈴木徹展」
NHK BS-1「器夢工房」総集編に出演 - 2008新進陶芸作家による「東海現代陶芸の今」愛知県陶磁資料館 出品
第39回東海伝統工芸展 審査員 招待出品
三越美術部100年記念「ヌーヴェル・エル 美術の今日展」 出品 - 2009第20回日本陶芸展入選
第3回牛田コレクション(多治見市文化工房ギャラリーヴォイス)作品買上 - 2010高島屋巡回展「美の予感 2010-現代の器-」出品
- 2011第21回日本陶芸展入選
第42回東海伝統工芸展 審査員 招待出品
東濃信用金庫(多治見市)平成22年度美濃陶芸作品永年保存作品選定 - 2012平成23年度岐阜県伝統文化継承功績者顕彰
- 2016パラミタ陶芸大賞展
- 2017第64回日本伝統工芸展「緑釉花器」宮内庁買上
作風
私の作品には、織部の釉薬が掛っていますが、敢えてその作品を緑釉と呼んでいます。
何故なら、いままでになかった緑色の釉薬の掛ったやきものを作りたい。織部という範疇では語ることのできないような作品を作りたい、美濃という狭い地域を超えた仕事をしたい、そんな思いからです。
作家紹介
緑釉が創り上げる独特な世界観
「亜流とならない、いままでになかったもの。それでいて力強く、存在感のある作品を作り上げようと心がけています」その言葉の通り、陶芸作家鈴木徹の作品は織部焼に端を発しながらも、伝統の踏襲だけにはとどまりません。多角形に面をつけた造形や鮮やかな緑釉が鈴木の世界観を生み出し、国内最高レベルの作品が集う日本陶芸展では数々の受賞歴を誇ります。現在は三種類の釉薬を使って美しいグラデーションを見せる三彩にも取り組み、さらなる高みへと挑戦を続けています。
受賞歴
- 1999第30回東海伝統工芸展 「岐阜県教育委員会賞」
- 2001第32回東海伝統工芸展 「東海伝統工芸展賞」
- 2003第34回東海伝統工芸展 「東海伝統工芸展賞」
第50回日本伝統工芸展 「新人賞」 - 2005第1回菊池ビエンナーレ 「大賞」
- 2007第38回東海伝統工芸展 「東海伝統工芸展賞」
- 2008第36回新作陶芸展 「日本工芸会賞」
- 2009第3回菊池ビエンナーレ 「奨励賞」
- 2012第32回伝統文化ポーラ賞 「奨励賞」
- 2013母校龍谷大学より 「龍谷奨励賞」
- 2015第62回日本伝統工芸展 「NHK会長賞」
- 2016平成27年度日本陶磁協会賞
パブリックコレクション
- 兵庫県陶芸美術館
- 菊池寛実記念智美術館
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 岐阜県美術館
- 多治見市美濃焼ミュージアム
- とうしん美濃陶芸美術館