藤澤 徳雄
- 陶芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
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- 分野陶芸
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技法練上げ
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生年1956 -
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 1956初代藤澤栗山の長男として香川県に生まれる
- 1978この頃より父栗山の元で楽焼の勉強を本格的に始める
- 1993愛知県立窯業技術専門学校に入学
焼物の基礎を勉強し直す - 1994愛知県立窯業技術専門学校を卒業
本格的な作陶に入る
二代目栗山を襲名する - 2009社団法人日本工芸会正会員に認定される
- 2011香川県坂出市にて個展
- 2015香川県坂出市にて個展
- 入選歴(2021年現在)
日本伝統工芸展 5回入選
東京ドームテーブルウェア大賞 10回入選
伝統工芸四国支部展 1995年より毎年入選
香川県展 1999年より毎年入選(22回)
使ってみたい北の菓子器展 4回入選
日本陶芸展1回入選
作風
【作品の主題】
彩泥によるグラデーションの色づけと釉盛線による色釉薬での線描の組み合わせで表現します。
【技法】
紺色から空色までの色化粧土を和紙染めで色づけし、その後線模様を釉薬で描いたものです。
【作品工程】
紺色から空色まで8種類の色化粧土を和紙染めにより何度も重ね塗り、グラデーションの色を出しています。その後、紺色から白色までの10種類の釉盛線で線描を施します。釉盛線とは、釉薬を盛り上げて立体的に線描する方法で、イッチンのように絞り出して一気に盛り上げる方法ではなく、面相筆を使い一本の線を描くのに20回ほど重ね描きして盛り上げる技法です。これは大変に手間のかかる技法でオリジナルの技法だといえます。
受賞歴
- 2002伝統工芸四国展において「奨励賞」 受賞
- 2006東京ドーム第14回テーブルウェア大賞において
「審査員特別賞」および「佳作賞」 受賞 - 2009東京ドーム第17回テーブルウェア大賞において
「東京都知事賞」およ「優秀賞」 受賞 - 2011第54回 伝統工芸四国展において「奨励賞」 受賞
- 2012第55回 伝統工芸四国展において
最高賞の「磯井如真賞」 受賞 - 2013東京ドーム第21回テーブルウェア大賞において
「審査員特別賞」受賞 - 2016東京ドーム第24回ドームテーブルウェア大賞において
「佳作賞」受賞 - 2017第60回 伝統工芸四国展において
「高松三越賞」受賞 - 2020東京ドーム第28回テーブルウェア大賞において
「最優秀賞」「東京都知事賞」受賞 - 東京ドームテーブルウェアフェスティバル 東京都知事賞 受賞2回
東京ドームテーブルフェアフェスティバル 審査員特別賞 受賞2回
伝統工芸四国展 奨励賞 受賞4回
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