萩野 紀子
- 金工
- 価格帯 お問合せください
- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野金工
-
技法鍛金、打ち出し、接合せ・矧合せ
-
生年1949 -
- 活動拠点埼玉県
-
所属日本工芸会正会員
埼玉県美術家協会会員
略歴
- 1949埼玉県行田市生まれ
- 1971武蔵野美術短期大学専攻科 修了
- 1975人間国宝 関谷四郎に師事
- 1999銀座ギャルリーカンディードにて個展
熊谷八木橋にて個展(’04 ’09 ‘14) - 2001第51回埼玉県展審査員(以後10回)
三人展 線・Line・せん(銀座AC GALLERY)(以後9回) - 2004現代の「日本の金工」展(コペンハーゲン王立工芸博物館)
- 2006丸山応拳館転合庵 茶・茶・茶展 (東京国立博物館)
- 2007第47回伝統工芸新作展 鑑査委員(第54、56、62回)
- 2008第37回伝統工芸日本金工展 鑑査委員(第49回展)
- 201021世紀の伝統工芸一世界の眼展ー(MOA美術館)
- 2012現代メタルアート展(ソウル)
- 2014Kōgei Contemporary Japanese Art(ニューヨーク)(’17 ’18 ‘19 ’22 '23)
- 2015川越まるひろにて個展
- 2017第20回岡田茂吉賞招待出品(MOA美術館)
第64回日本伝統工芸展出品作 宮内庁お買い上げ
「人間国宝と金工作家展」(日本橋三越)('19) - 2018第65回日本伝統工芸展 鑑査委員(第67、69回展)
「金属工芸」展(金沢市安江金箔工芸館)(’21) - 2019TRADITION OF EXCELLENCE(シカゴ、ペンランド)
- 2020日本金工をさぐるイセの眼展(高岡市美術館)
- 2021「やさしさを鍛く」萩野紀子金工展(日本橋三越)
香希画廊「第一回フレア」
瑞穂町耕心館「やさしさを鍛く」
作風
線をテーマに作品を作っています。同じ巾の線が形によって変化して見える。又、形によって線の巾が違って来る線の動きのおもしろさを金属の色のバランスを考え矧合せした作品にしています。そしてその作品の中につち目を入れる事で、緊張感の中にもやさしさを、金属でありながら暖かさを感じるよう心がけて作っています。
受賞歴
- 1995新匠工芸展 奨励賞 受賞
- 1999第49回 埼玉県展 特選入賞・高田誠賞 受賞
- 2000第40回伝統工芸新作展 奨励賞・川徳賞 受賞(第44回、51回展)
- 2006第46回伝統工芸新作展 東日本支部賞 受賞
- 2009第38回伝統工芸日本金工展 東京都教育委員会賞 受賞
- 2016第63回日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞 受賞
- 2018第47回伝統工芸日本金工展 東京都教育委員会賞 受賞
- 2022第50回伝統工芸日本金工展 朝日新聞社賞 受賞
パブリックコレクション
- スミソニアン フリーア美術館(アメリカ)
- イセ財団
検索中