千鶴子 モリ チヅコ

  • 七宝
  • 1953 -
森 千鶴子

私の有線七宝は、高さ1.5ミリ厚さ0.06ミリの非常に薄い銀線を使用しております。
そのためとても繊細な輪郭線を作り出す事ができます。
また、半透明の釉薬を重ねて焼成する事によって深みのある色彩を表現します。

所属 日本工芸会正会員
  • 神奈川県横浜市生まれ
  • 1972 ヴィジュアルデザイン研究所卒業
  • 1974 電鋳七宝製造会社「窯彩工芸」に勤務の傍ら社長掘厚良氏より有線七宝の技法を学ぶ(~82)
  • 1983 茨城県笠間市に居を移す
  • 1993 伝統工芸新作展初入選(以後11回入選)
    第40回日本伝統工芸展初入選(以後6回入選)
  • 1997 97年国際交流美術工芸展出品(ドイツ文化会館/東京赤坂)
  • 1998 有線七宝香炉『桜』が金大中大統領夫人への来日記念品となる
  • 2006 日本工芸会正会員となる
  • 2007 安藤七宝店にて個展(東京銀座)
  • 2008 水戸京成百貨店創業100周年記念
    茨城県在住「日本工芸会正会員展」出品
  • 2009 東日本伝統工芸展入選(以後4回入選)
    「創立80周年記念 茨城工芸会展」出品(しもだて美術館)
  • 2010 水戸京成百貨店にて個展開催(以後3回開催)
  • 2014 「板谷波山没後50年 茨城工芸会展」出品(しもだて美術館)
  • 2021 常陽藝文センター 藝文ギャラリー(茨城県水戸市)
    郷土作家展シリーズ「有線七宝 森千鶴子展」開催
  • その他 グループ展多数

  • 1979第1回神奈川七宝展「秀作賞」受賞

おおよその価格帯

¥ 200,000 - 1,000,000

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

掲載作品 3