和泉 香織
- ガラス
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野ガラス
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技法切子
- 活動拠点神奈川県
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 香川県生まれ
- 1992京都精華大学卒業(版画専攻)
- 1993東京ガラス工芸研究所卒業
(株)松徳硝子の現場にて技術学ぶ - 1997彩グラススタジオスタッフ(~2001)
- 2000新島国際ガラスアートフェスティバルにてベストスチューデントスカラシップを得る
- 2001Pilchuck Glass School ワークショップ受講(アメリカ・シアトル)
- 2003赤坂 乾ギャラリー個展
東京 大丸 ギャラリーてん個展 - 2004(財)札幌市芸術文化財団主催「ビアマグランカイ5」入選
- 2005京都市主催「京展」入選
- 2006福島 足利ギャラリー個展(’07、’09、’11、’13)
- 2008第48回東日本伝統工芸展 入選('14、'16、'17、'18、'19、'20、'22、'23)
- 2012京都 安木ギャラリー個展
三鷹 しろがねギャラリー個展(’13、’14) - 2015第25回伝統工芸展諸工芸部会展 入選(’17、’21)
第62回日本伝統工芸展 入選(’18、’19、'20、'22、'23)
作家紹介
世界の技との競演
日本の伝統的な切子技法とベネチアングラスの伝統的なレースガラスの技法を巧みに使い、重厚感ある作品を生み出すガラス作家・和泉香織。和泉は大学卒業後に国内外でガラス工芸についての技術を学び、2021年の東日本伝統工芸展では日本工芸会賞を受賞しました。クリアなガラスの内側には繊細なレースを思わせる色ガラスのラインが螺旋状に重なり、外側には大胆なカットが施されることで一般的な切子作品にはない美しさが表現されています。レースガラスの精緻な美しさとカットガラスのシャープさは和泉の作品ならではの特徴です。
受賞歴
- 2021第61回東日本伝統工芸展 日本工芸会賞 受賞
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