黒井 千左
- 陶芸
-
価格帯
¥22,000 - 1,900,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野陶芸
-
技法象嵌、灰釉
-
生年1945 -
-
所属日本工芸会正会員
岡山県指定重要無形文化財保持者
瀬戸内市重要無形文化財保持者
略歴
- 1945黒井一楽(岡山県重要無形文化財保持者)の次男として生まれる
- 1966京都市工芸指導所(現・京都市産業技術研究所)修了
岡山県重要無形文化財保持者 父・黒井一楽のもとで作陶を始める - 1980日本伝統工芸展入選
- 1981日本陶芸展入選
- 1982岡山天満屋初個展
- 2002岡山天満屋 故・松尾敏男(文化勲章受章)・黒井千左共作展
- 2011岡山県重要無形文化財保持者認定記念展(11~13年、岡山・東京ほか)
- 2014第57回日本伝統工芸中国支部展第1次審査委員(以降、19・20・22年)
- 2018岡山天満屋作陶50周年記念展
没後100年宮川香山展招待出品・記念講演(岡山県立美術館) - 全国の三越・大丸・そごう・髙島屋、広島・福山・米子・高松の天満屋、京王百貨店、山陽百貨店ほか、各地の百貨店・美術館等で個展を開催
作風
虫明焼本来の灰釉によるおとなしい侘びた釉調を生かした作品を基本とする。その灰釉を生かし、土台となる器の表面を削り、違う色土を埋め込みグラデーションで表現する象嵌作品を得意とする。茶道具から大物まで幅広い。
受賞歴
- 2002岡山県文化奨励賞受賞
- 2007山陽新聞賞(文化功労)受賞
- 2019マルセン文化特別賞受賞
- 2021第64回日本伝統工芸中国展金重陶陽賞受賞(最高賞)
パブリックコレクション
- 岡山県立美術館
- 瀬戸内市美術館
SNS
検索中