荒井 慶子 あらい けいこ

  • 人形
  • 1947 -
荒井 慶子

人間国宝故平田郷陽氏の弟子である芹川英子氏の流れをくみ、桐の木を彫り胡粉、布等で人形に仕上げています。
芹川氏が確立された「彩彫」(色胡粉をぬり重ね、文模を掘り出す技法)を習得し、いくつかの作品で表現しています。
人の内面を表現したいと制作しています。

所属 日本工芸会正会員
日本工芸会東日本支部長野研究会副会長(展覧会実行委員長)
  • 1947 長野市生まれ
  • 1990 飯島悠紀氏に師事(~2000年)
  • 1994 第12回伝統工芸人形展 初入選
  • 1996 第36回伝統工芸新作展 初入選
  • 2000 芹川英子氏に師事(~2017年)
  • 2002 第49回日本伝統工芸展 初入選
  • 2006 日本工芸会正会員に認定
  • 2008 人間国宝林駒夫氏による伝承者養成講習会受講(2009年)
  • 2017 個展 ギャラリー82(長野市)
  • 2018 個展 須坂市旧小田切家住宅

  • 2002第42回伝統工芸新作展 東日本支部賞 受賞
  • 2006第59回長野県展 長野教育委員会賞 受賞
  • 2010第63回長野展 JA中央会賞 受賞
  • 2011伝統工芸創作人形展(長野)長野市長賞 受賞
  • 2012東日本伝統工芸展 奨励賞 受賞
  • 2013第66回長野県展 八十二文化財団賞 受賞

おおよその価格帯

¥ 200,000 - 500,000

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

掲載作品 2