黒釉銀彩陶筥
こくゆうぎんさいとうばこ 高さ 10.3 x 幅 44.0 x 奥行 15.3 cm / 2023年小林 正人 (こばやし まさと)
1967 -- 陶芸
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価格帯
¥900,000 以下
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品詳細
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分野陶芸
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サイズ高さ 10.3 x 幅 44.0 x 奥行 15.3 cm
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発表年2023
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限定一点物
この作品の技法
金彩/銀彩 (きんさい/ぎんさい)
金や銀の泥(金箔を粉末にして溶いたもの)、箔などで、無地の下地や釉薬の上に模様を施し、窯に入れて焼付ける技法。金彩、銀彩は下地の絵の具の焼付け温度よりも低い温度で焼付け、その表面を磨いて艶を出します。
この作品の受賞情報
- 第52回 日本伝統工芸近畿展 (2023)
- 京都府教育委員会教育長賞
受賞コメント
私は形にこだわりを持って作陶してきた。一つ一つの線、それらが合わさって出来る面、そして立体へと。そこから出来る形を陶筥という工芸に表現してきた。しかし形に迷い模索した結果、原点に帰るという意味で作品の要素を削る事を最近はしている。それを評価して頂いた事は凄くありがたい事だと思っている。これからも自分の表現を追求して行きたい。
(日本工芸会近畿支部 会報より)
