彫漆香合「双蝶」
ちょうしつこうごう「そうちょう」 高さ 7.4 / 径 5.4 cm / 2023年松原 弘明 (まつばら ひろあき)
1967 -- 漆芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 7.4 / 径 5.4 cm
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発表年2023
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限定一点物
この作品の技法
彫漆 (ちょうしつ)
素地に色漆を何十回も塗り重ねて厚い漆の層を作ります。その層に、彫刻刀で彫り込んで模様を表現する技法を彫漆といいます。
この作品の受賞情報
- 第40回 日本伝統漆芸展 (2023)
- 奨励賞 石川県輪島漆芸美術館賞
受賞コメント
アサギマダラは瀬戸内の島々では春と秋に季節を告げる蝶として非常に身近な生き物です。
この小さな身で北は北海道、南は台湾まで2000キロも旅をする蝶で、その驚異的な能力と生命の神秘さに心引かれモチーフとしました。
(日本工芸会 日本伝統漆芸展図録より)
