花籃「煌星」

はなかご「きらぼし」 高さ 37.5 / 径 25.3 cm / 2022年
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  • 木竹工
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 10

作品について

竹の魅力はその弾性と美しい艶にあると考えています。特に煤竹の節に光が当たった時の煌めきが好きで、煤竹でなくてもハッとするような光を生み出せないだろうかと思い制作しました。作品制作は無限にある形や線から一つを選択しなくてはならない決断の連続でもあります、迷うことばかりですが自分の表現したいイメージを頼りに制作を続けています。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • サイズ
    高さ 37.5 / 径 25.3 cm
  • 発表年
    2022
  • 限定
    一点物

この作品の技法

組物 (くみもの)

あらかじめ竹ひごで編んでつくったパーツを組み合わせてつくります。やや厚めでしっかりした竹ひごを、同じ間かくにならべる櫛目編(くしめあみ)という方法で形をつくり、ふちを籐の皮でかがってパーツをつくります。

この作品の入選情報

  • 第69回 日本伝統工芸展 (2022)
  • 入選
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写真:花籃「煌星」
花籃「煌星」 大木 淑恵
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