神代杉小簞笥

じんだいすぎこだんす 高さ 25.5 x 幅 17.2 x 奥行 18.3 cm / 2022年
価格はお問合せください
  • 木竹工
  • 価格帯 お問合せください
  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品について

神代杉で造った小箪笥になります。
高台部分に太い筬と細い筬を交互に立てて装飾してあります。細い筬の幅は2mmでその中心線に0.5mmの白蝶貝を象嵌してあります。
前板を外すと四段の抽斗になっており、一番下が大きく上の抽斗になるにつれ小さい抽斗になっています。金具部も自分でデザイン・制作しており、素材は黒味銅と銀で作ってあります。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    神代杉
  • サイズ
    高さ 25.5 x 幅 17.2 x 奥行 18.3 cm
  • 発表年
    2022
  • 限定
    一点物

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

この作品の入選情報

  • 第69回 日本伝統工芸展 (2022)
  • 入選
写真:神代杉小簞笥
神代杉小簞笥 角間 泰憲
価格はお問合せください