白磁花器「北帰行」 ハクジカキ「ホッキコウ」
- 陶芸
- 2022年発表
- 高さ33.0 x 幅30.0 x 奥行29.0 cm
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¥1,001,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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分野 | 陶芸 |
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発表年 | 2022 |
サイズ | 高さ33.0 x 幅30.0 x 奥行29.0 cm |
展覧会 | 第69回日本伝統工芸展 |
サイン | 箱、作品サイン有 |
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白磁
白磁は、陶磁器の原料になる岩石を粉にしてできた白色の粘土に透明な釉薬をかけてつくります。中国・宋時代の代表的なやきもので、日本でも江戸時代初頭から九州の有田地方で制作が始まりました。色絵や染付の素地としても用いられています。
松尾 藻風 Sofu Matsuo
磁都発祥の地、有田にて幼少の頃より初代藻風の薫陶を仰ぎ育ち、二十歳の時に茶道具を修得するために萩に移り、萩焼の道に入る。 三年後に萩にて開窯、窯元として萩焼を生産その間作家活動として日展、日本現代工芸展に出品。平成14年より日本伝統工芸展へ出品。 出品作品は、有田時代に修得した白磁、青白磁、色絵磁器などで出品し、現在日本工芸会正会員として活動中。 藻風窯としては、磁器作品、萩焼作品の両方を制作している。