黒柿造拭漆象嵌箱

くろがきつくりふきうるしぞうがんばこ 高さ 14.5 x 幅 24.5 x 奥行 12.5 cm / 2022年
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  • 木竹工
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    黒柿
  • サイズ
    高さ 14.5 x 幅 24.5 x 奥行 12.5 cm
  • 発表年
    2022
  • 限定
    一点物

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

拭漆 (ふきうるし)

拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。

この作品の入選情報

  • 第65回 日本伝統工芸中国展 (2022)
  • 入選
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写真:黒柿造拭漆象嵌箱
黒柿造拭漆象嵌箱 野間 清仁
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