金銀銅杢目金飾箱「玉流」
きんぎんどうもくめがねかざりばこ「ぎょくりゅう」 高さ 10 x 幅 22 x 奥行 8.5 cm / 2022年林 美光 (はやし びこう)
1937 -- 金工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品詳細
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分野金工
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サイズ高さ 10 x 幅 22 x 奥行 8.5 cm
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発表年2022
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限定一点物
この作品の技法
鍛金 (たんきん)
木台の凹部の上で、板状の金属を木づちでたたいて曲げます。そのあと当金といういろいろな形の鉄の棒を木台にさし、だんだんと形を作ります。ひとつの作品ができあがるまでには何万回もたたきます。
木目金/杢目金 (もくめがね)
木目金とは木目のような模様に仕上げる技法です。種類の異なる金属を複数枚重ね、熱で溶着させたものをたたいて伸ばし、木目模様が出るように鏨(たがね)で削ります。この地金をさらに叩いて形をつくります。
この作品の入選情報
- 第62回 東日本伝統工芸展 (2022)
- 入選
