越後上布着尺「生成地絣の粋」

えちごじょうふきじゃく「きなりじかすりのすい」 2022年
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  • 染織
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作品詳細

  • 分野
    染織
  • 発表年
    2022
  • 限定
    一点物

この作品の技法

絣織 (かすりおり)

糸のところどころを白く残して染めた絣糸を使って作られた織物のことで、染めた糸の組み合わせ方によって縞模様や格子模様、絵画のような模様を表現することができます。

越後上布 (えちごじょうふ)

苧麻(別名:からむし)という多年草の茎の繊維から作られた麻糸でできた古くからある織物です。原始的な織機を使い、たて糸の張り具合を腰で調節しながら、よこ糸の柄を合わせて織ります。織られた布はお湯の中でもんでやわらかくしたり、冬の晴れた日に雪の上にさらします。色物は落ち着き、白い物はより白くなり、夏の上質な着物となります。

この作品の入選情報

  • 第62回 東日本伝統工芸展 (2022)
  • 入選
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写真:越後上布着尺「生成地絣の粋」
越後上布着尺「生成地絣の粋」 林 秀和
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