神代杉造飾箱「霹靂一閃」

じんだいすぎづくりかざりばこ「へきれきいっせん」 高さ 15.5 x 幅 14.0 x 奥行 44.5 cm / 2021年
販売済
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  • 木竹工
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1

作品について

神代杉の自然の色と、激しく入り組んだ笹杢から、吹きすさぶ嵐と閃く稲妻を想像しました。その杢目を目立たせる意匠を用いると共に、嵐の厳しさを硬い稜線で表しました。ローズウッドの象嵌で稲妻を表し、紫檀造りの床脚の皿形は浮遊感を出す為のものです。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    神代杉
  • サイズ
    高さ 15.5 x 幅 14.0 x 奥行 44.5 cm
  • 発表年
    2021
  • 限定
    一点物
  • 桐箱
    付属
  • 所蔵先
    個人蔵

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

この作品の入選情報

  • 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
  • 入選
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写真:神代杉造飾箱「霹靂一閃」
神代杉造飾箱「霹靂一閃」 丸山 浩明
販売済