乾漆描蒟醬箱「夏の香」
かんしつかききんまはこ「なつのかおり」 高さ 12.0 x 幅 22.0 x 奥行 15.0 cm / 2021年塩津 容子 (しおつ ようこ)
1947 -- 漆芸
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価格帯
¥600,000 - 1,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 12.0 x 幅 22.0 x 奥行 15.0 cm
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発表年2021
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限定一点物
この作品の技法
乾漆 (かんしつ)
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
蒟醤 (きんま)
模様の彫り方は、線で彫る、点で彫る、またはそれらを組み合わせた彫り方の大きく3種類があり、蒟醤剣という特殊な彫刻刀を使います。
この作品の入選情報
- 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
- 入選
