春草沈金乾漆箱
しゅんそうちんきんかんしつばこ 高さ 14.5 x 幅 22.6 x 奥行 17.6 cm / 2021年櫻井 裕子 (さくらい ゆうこ)
1970 -- 漆芸
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価格帯
¥2,000,000 以下
Info
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作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 14.5 x 幅 22.6 x 奥行 17.6 cm
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発表年2021
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限定一点物
この作品の技法
乾漆 (かんしつ)
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
沈金 (ちんきん)
塗り上がった漆面に、のみや刀と呼ばれる刃物で模様を線や点で彫ります。彫ったみぞに金箔や細かい金粉をすりこむので、細くて繊細な模様が表現できます。
この作品の入選情報
- 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
- 入選
