杉造砂磨楕円盆
すぎづくりすなみがきだえんぼん 高さ 4.0 x 幅 45.8 x 奥行 35.8 cm / 2020年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
河野 行宏 (こうの ゆきひろ)
1962 -- 木竹工
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価格帯
¥300,000 - 1,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 13
作品について
良質で年輪の細かく美しい秋田杉を使い刳物技法にて制作。
楕円形の形の中で中央に楕円形に広がる杢目、その杢目が端の立ち上がりで変化する。形と杢目、一枚の板を刳り貫いて作る面白さをと考えました。
また杉の杢目を引き立たせる為、表面を砂で磨き浮き上がらせました。これは同時に傷が入りにくく、とても強度もある技法です。
ただ全て砂磨きでは趣が無いと考え、裏面や側面は砂磨きせずに対比させています。
全体的には拭漆技法にて仕上げています。
作品詳細
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分野木竹工
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材質杉
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サイズ高さ 4.0 x 幅 45.8 x 奥行 35.8 cm
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発表年2020
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限定一点物
この作品の技法
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
この作品の入選情報
- 第67回 日本伝統工芸展 (2020)
- 入選

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