乾漆平文蒔絵漆箱「氷壁」 カンシツヒョウモンマキエウルシバコ「ヒョウヘキ」
- 漆芸
- 2020年発表
- 高さ10.0 x 幅24.5 x 奥行25.5 cm
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分野 | 漆芸 |
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発表年 | 2020 |
サイズ | 高さ10.0 x 幅24.5 x 奥行25.5 cm |
展覧会 | 第67回日本伝統工芸展 |
受賞 | 日本工芸会総裁賞 |
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乾漆
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。 -
蒔絵
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
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平文
金や銀などの金属を、薄い板にのばしてからいろいろな形に切りぬいて模様をつける技法を平文と呼びます。
須藤 靖典 Yasunori Suto
地元で培ってきた技法や材料を活用しつつ、モチーフも地元ならではの物を見つけ、生かそうと考えています。