分野 | 陶芸 |
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発表年 | 2019 |
サイズ | 高さ21 x 幅48 x 奥行48 cm |
展覧会 | 第66回日本伝統工芸展 |
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白磁
白磁は、陶磁器の原料になる岩石を粉にしてできた白色の粘土に透明な釉薬をかけてつくります。中国・宋時代の代表的なやきもので、日本でも江戸時代初頭から九州の有田地方で制作が始まりました。色絵や染付の素地としても用いられています。
中尾 純 Jun Nakao
作品は白磁・青白磁を中心に手作りしています。轆轤で丸くひいた形状を、一度適度な乾きの時に表面を削り落とした後に、指を使い押し込むやり方や、四方形にカットしたりする事で、作品に変化を持たせています。