風通絣織着物「六花」
ふうつうがすりおりきもの「りっか」 2017年石塚 美枝子 (いしづか みえこ)
1961 -- 染織
- 価格帯 お問合せください
- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
風通織・風通絣織(八枚綜絖・八本踏木による二重織) 紙布織(和紙系による織物)
作家の詳細を見る作品詳細
-
分野染織
-
発表年2017
-
限定一点物
この作品の技法
絣織 (かすりおり)
糸のところどころを白く残して染めた絣糸を使って作られた織物のことで、染めた糸の組み合わせ方によって縞模様や格子模様、絵画のような模様を表現することができます。
風通織 (ふうつうおり)
織物の表裏にそれぞれ異なる経糸(たていと)を使って二重組織にする二重織の技法。二重組織となっているため表裏の文様が反対の配色になります。二重になっている中を風が通るという意味から風通という名前が付けられました。
入選情報
- 第64回 日本伝統工芸展 (2017)
- 入選