分野 | 染織 |
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発表年 | 2017 |
展覧会 | 第64回日本伝統工芸展 |
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羅
羅とは、経糸(たていと)を左右の経糸とからみあわせて織る絹織物の技法です。似た技法である紗(しゃ)は隣り合う2本の経糸を捩る(もじる)のに対し、羅は隣の経糸に絡ませたあと、さらに反対側の経糸にも絡ませるという複雑な構造をもちます。大きな透け感のある織り模様が特徴的です。7世紀ころには中国から伝わり、奈良時代から平安時代前期にかけて盛んに製作されました。
分野 | 染織 |
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発表年 | 2017 |
展覧会 | 第64回日本伝統工芸展 |
羅とは、経糸(たていと)を左右の経糸とからみあわせて織る絹織物の技法です。似た技法である紗(しゃ)は隣り合う2本の経糸を捩る(もじる)のに対し、羅は隣の経糸に絡ませたあと、さらに反対側の経糸にも絡ませるという複雑な構造をもちます。大きな透け感のある織り模様が特徴的です。7世紀ころには中国から伝わり、奈良時代から平安時代前期にかけて盛んに製作されました。