風通織木綿着物「春うらら」
ふうつうおりもめんきもの「はるうらら」 2016年小林 佐智子 (こばやし さちこ)
1946 -- 染織
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 13
細番手の木綿糸を使い、風通織といわれる二重織りで心象風景を表現する。色は草木染、表裏入れかわる色の組み合わせで、線やモザイク柄をデザインする(例えば10色の色をたて、よこに配色すると10×10=100で100色の色があらわれる)
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分野染織
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発表年2016
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限定一点物
この作品の技法
風通織 (ふうつうおり)
織物の表裏にそれぞれ異なる経糸(たていと)を使って二重組織にする二重織の技法。二重組織となっているため表裏の文様が反対の配色になります。二重になっている中を風が通るという意味から風通という名前が付けられました。
入選情報
- 第63回 日本伝統工芸展 (2016)
- 入選