姥口釜
うばぐちがま 高さ 16.0 cm / 2014年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
長野 新 (ながの あらた)
1972 -- 金工
-
価格帯
¥2,000,000 以下
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品について
本作品は伝来の形である姥口と幾何学模様の融合を考えて製作しました。
肩一周に面をとり、そこにハートとダイヤの模様を吹膚という技法で表現しています。
また、鐶付は球状にすることにより釜との接地面を少なくして、作品の中に緊張感をもたせています。
作品詳細
-
分野金工
-
サイズ高さ 16.0 cm
-
発表年2014
-
限定一点物
この作品の技法
惣型 (そうがた)
砂と粘土をまぜた土で形の輪郭にあわせた型紙の板を直接回転させて、型を作ります。おもに茶道で使われる茶の湯釜や、お寺のつり鐘などがつくられます。型から取り出した釜は、熱しながら漆やおはぐろなどを塗って、独特の美しい色に仕上げます。
この作品の入選情報
- 第44回 伝統工芸日本金工展 (2015)
- 入選

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。