栃縮杢器「椿」
とちちぢみもくうつわ「つばき」 2015年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
河野 行宏 (こうの ゆきひろ)
1962 -- 木竹工
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価格帯
¥300,000 - 1,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 12
作品について
栃の美しい縮杢を使い、木と漆の良さを生かした器をと考えました。
形は椿をイメージとして、挽物技法と刳物技法を併用し成形。
また腰の部分には銀線を象嵌してアクセントとしました。
全体的には拭漆技法にて仕上げています。
作品詳細
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分野木竹工
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材質栃
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サイズ備考(大)奥行21.5 幅27.0 高7.0 (小)奥行11.0 幅14.4 高5.4 cm
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発表年2015
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限定一点物
この作品の技法
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
挽物 (ひきもの)
ろくろで回転させた木に刃物をあてて形を作ります。円形の盆や鉢・椀などの作品をつくるのに向いている方法です。刃物のあて方や角度でいろいろな形に成型できます。ろくろを一定の速さで回すことにより安定した形を作り出すことができます。
この作品の入選情報
- 第62回 日本伝統工芸展 (2015)
- 入選

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