欅拭漆飾箱
けやきふきうるしかざりばこ 高さ 15.0 x 幅 28.4 x 奥行 17.3 cm / 2014年藤井 敏男 (ふじい としお)
1949 -- 木竹工
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価格帯
¥50,000 - 900,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
指物にて杢目の繫がりを意識しています。使用材は欅、楓、栃、その他使用する。 仕上げは拭漆仕上げです。なお、漆器の素地(指物)を平素しています。
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分野木竹工
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サイズ高さ 15.0 x 幅 28.4 x 奥行 17.3 cm
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発表年2014
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。