欅刳木拭漆箱
けやきこぼくふきうるしばこ 高さ 14.5 x 幅 34.0 x 奥行 27.3 cm島崎 敏宏 (しまざき としひろ)
1949 -- 木竹工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
江戸指物特有の御蔵島産桑材を使用した作品作りを主体としています。又、本来の江戸指物技術である指し口(枘組み)を適所に使い分け、有らゆる銘木を選別し生活になごみが出るような木工芸品作りを基本に考えています。
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分野木竹工
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サイズ高さ 14.5 x 幅 34.0 x 奥行 27.3 cm
この作品の技法
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。