栃虎斑杢造食籠
とちとらはんもくつくりじきろう 高さ 11.0 / 径 20.0 cm / 2014年松岡 裕治 (まつおか ひろはる)
1953 -- 木竹工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
作品詳細
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分野木竹工
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材質栃
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サイズ高さ 11.0 / 径 20.0 cm
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発表年2014
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限定一点物
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
挽物 (ひきもの)
ろくろで回転させた木に刃物をあてて形を作ります。円形の盆や鉢・椀などの作品をつくるのに向いている方法です。刃物のあて方や角度でいろいろな形に成型できます。ろくろを一定の速さで回すことにより安定した形を作り出すことができます。
この作品の入選情報
- 第61回 日本伝統工芸展 (2014)
- 入選
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