風通織木綿着物「山と笑う」
ふうつうおりもめんきもの「やまとわらう」 2014年小林 佐智子 (こばやし さちこ)
1946 -- 染織
- 価格帯 お問合せください
- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 13
細番手の木綿糸を使い、風通織といわれる二重織りで心象風景を表現する。色は草木染、表裏入れかわる色の組み合わせで、線やモザイク柄をデザインする(例えば10色の色をたて、よこに配色すると10×10=100で100色の色があらわれる)
作家の詳細を見る作品詳細
-
分野染織
-
発表年2014
-
限定一点物
この作品の技法
風通織 (ふうつうおり)
織物の表裏にそれぞれ異なる経糸(たていと)を使って二重組織にする二重織の技法。二重組織となっているため表裏の文様が反対の配色になります。二重になっている中を風が通るという意味から風通という名前が付けられました。
入選情報
- 第61回 日本伝統工芸展 (2014)
- 入選