紫檀拭漆サイドボード

したんふきうるしさいどぼーど 高さ 99.0 x 幅 160.0 x 奥行 46.0 cm / 2007年
非売品
オーダー制作、購入可能な作品など
  • 木竹工
  • 価格帯 お問合せください
  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品について

1984年に入手したシャム紫檀で製作したサイドボード、モンスーン林に生息する紫檀の木をイメージしこのデザインとした。
観音開の戸板及び天板は紫檀としては大変珍しい杢をしている。
仕上げは拭き漆とする。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    紫檀
  • サイズ
    高さ 99.0 x 幅 160.0 x 奥行 46.0 cm
  • 発表年
    2007
  • サイン
    あり(作品)
  • 取り扱い方法
    1.作品の保管場所
    ・乾燥のきつい場所や湿度の高い場所での保管は避けてください。
    ・直射日光や紫外線には避けてください。脱色する恐れがあります。
    2.作品の手入れ
    ・拭き漆仕上げの作品は汚れた時はぬるま湯で汚れを取り空拭きをしてください。
    (注) 強く擦らないでください。漆が剥がれる恐れがあります。
    ・木地仕上げの作品は空拭きのみにしてください。手持ちにイボタの花があればこれで拭き込んでください。

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

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新田 紀雲

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