紫檀木象嵌手箱

したんもくぞうがんてばこ 高さ 12.0 x 幅 32.0 x 奥行 15.0 cm / 1990年
¥4,400,000 (税込み・送料別)

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

  • 木竹工
  • 価格帯 ¥5,000,000 以下
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品について

第37回日本伝統工芸展出品作品
シャム紫檀の柾目を使いシャム黄楊を内貼りした台合わせの被蓋造りの手箱。
加飾には同じくシャム黄楊を象嵌し黄楊の線の密度を変えることで、天の川を表現した。
仕上げは椋の葉で磨き上げ光沢を出す。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • サイズ
    高さ 12.0 x 幅 32.0 x 奥行 15.0 cm
  • 発表年
    1990
  • 桐箱
    付属
  • 取り扱い方法
    1.作品の保管場所
    ・乾燥のきつい場所や湿度の高い場所での保管は避けてください。
    ・直射日光や紫外線には避けてください。脱色する恐れがあります。
    2.作品の手入れ
    ・拭き漆仕上げの作品は汚れた時はぬるま湯で汚れを取り空拭きをしてください。
    (注) 強く擦らないでください。漆が剥がれる恐れがあります。
    ・木地仕上げの作品は空拭きのみにしてください。手持ちにイボタの花があればこれで拭き込んでください。

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

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写真:紫檀木象嵌手箱
紫檀木象嵌手箱 新田 紀雲
¥4,400,000

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