乾漆食籠

かんしつじきろう 1998年
販売済
  • 漆芸
  • 価格帯 ¥300,000 以上
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6

作品について

百済観音のイメージを自分なりに表現してみました。
第45回日本伝統工芸展入選。

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • 発表年
    1998
  • 桐箱
    付属
  • 取り扱い方法
    素手で使用してください。
    長期間水の中に浸すと、極僅かずつ水分が浸透しますので、何日も水の中に置くのは避けてください。
    使用後は、ティッシュなどで水分を拭き取れば充分です。
    乾燥・紫外線を嫌いますので、時々は使用し、直射日光は避けてください。

この作品の技法

乾漆 (かんしつ)

粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

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写真:乾漆食籠
乾漆食籠 砂田 正博
販売済