桑拭漆杼形箱

くわふきうるしひがたはこ 高さ 10.5 x 幅 56.0 x 奥行 16.0 cm / 2025年
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  • 木竹工
  • 日本工芸会展覧会で1回受賞
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作品について

自然物の趣きを用いる木工において、材料への執心は殊更と思われます。桑は小径木だと床柱のように素杢ですが、工芸向きの中・大径木になると鉄砲虫や入皮が多くて良材は稀です。この桑は市場でチップ送りの難儀な原木で、短すぎて製材所に頼めずに自らチェーンソーで解体し、用材は僅かでした。材料との出会いはまさに仕合わせでもあります。(仕合わせは作者の意図での言葉です。)

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • サイズ
    高さ 10.5 x 幅 56.0 x 奥行 16.0 cm
  • 発表年
    2025
  • 限定
    一点物

この作品の技法

拭漆 (ふきうるし)

拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。

この作品の入選情報

  • 第20回 伝統工芸木竹展 (2025)
  • 入選
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写真:桑拭漆杼形箱
桑拭漆杼形箱 岩井 雄介
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