作品について
素材の欅は根杢の所を使い、拭漆によっておおまかな濃淡がバランス良く浮き出てくるようにしました。挽物は回転するろくろで作る為同心円の形になりますが、くり物の技を取り入れて変化を作り出せないかと考え、側面の八か所に稜線をけずり出して合子を作りました。また稜線の上下に象牙を埋め込みアクセントとしました。
作品詳細
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分野木竹工
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材質
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サイズ高さ 9.0 / 径 24.0 cm
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発表年2025
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限定一点物
この作品の技法
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
挽物 (ひきもの)
ろくろで回転させた木に刃物をあてて形を作ります。円形の盆や鉢・椀などの作品をつくるのに向いている方法です。刃物のあて方や角度でいろいろな形に成型できます。ろくろを一定の速さで回すことにより安定した形を作り出すことができます。
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
この作品の入選情報
- 第20回 伝統工芸木竹展 (2025)
- 入選