欅拭漆盛器
けやきふきうるしもりき 高さ 7.5 x 幅 53.0 x 奥行 19.7 cm / 2025年矢野坂 伸二 (やのさか しんじ)
1959 -- 木竹工
- 日本工芸会展覧会で7回受賞
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作品について
一木から鑿・鉋などをつかい形を刳り出す刳物という技法で、材料の欅の大きさ、木目に合わせて動きのある形を考えて制作しました。
作品詳細
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分野木竹工
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材質欅
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サイズ高さ 7.5 x 幅 53.0 x 奥行 19.7 cm
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発表年2025
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限定一点物
この作品の技法
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
この作品の受賞情報
- 第20回 伝統工芸木竹展 (2025)
- 三越伊勢丹賞