神代杉木画箱

じんだいすぎもくがばこ 高さ 14.0 x 幅 25.5 x 奥行 15.5 cm / 2025年
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  • 木竹工
  • 日本工芸会展覧会で9回受賞
  • 価格帯 ¥900,000 以下
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作品について

私の住んでいる所の近くに、岐阜城があります。今回の作品は、天板を天守閣から見える田植えを終えた田んぼから、側板をその城の壁の狭間や石垣から発想を得て、神代杉の柾目合わせの木画の装飾技法を使って制作しました。この木画と神代杉の特有の色とが相俟って、初夏の薫風吹き渡る町の心象風景を表現してみました。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    神代杉
  • サイズ
    高さ 14.0 x 幅 25.5 x 奥行 15.5 cm
  • 発表年
    2025
  • 限定
    一点物

この作品の技法

木画 (もくが)

木画とは、数ミリの薄さに切り出した木材を長方形や三角形などのパーツにし、作品の胎(ボディ)となる板に貼り合わせて文様をつくる装飾技法です。多い時には1,000枚以上の小さなパーツを、木目がずれないように貼り合わせて文様をつくりだすこともあります。

この作品の受賞情報

  • 第20回 伝統工芸木竹展 (2025)
  • 第20回記念賞
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写真:神代杉木画箱
神代杉木画箱 馬淵 弘幸
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