截金飾筥「波煌」
きりかねかざりばこ「はこう」 高さ 10.5 / 径 20.4 cm / 2025年中埜 朗子 (なかの さえこ)
1957 -- 截金
- 日本工芸会展覧会で3回受賞
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作品詳細
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分野截金
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サイズ高さ 10.5 / 径 20.4 cm
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発表年2025
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限定一点物
この作品の技法
截金 (きりかね)
もともとは仏像などを美しく飾るための技法でしたが、現代では飾箱等の工芸作品がつくられています。
截金作品のつくり方は、まず、金を薄く紙のようにのばしてつくる金箔を、炭火で焼いてはり合わせ、厚みを出します。はり合わせた金箔を竹の刀で線や四角・三角などに細かく切ります。
筆を使い、模様の形に金箔をはって完成します。
この作品の受賞情報
- 第72回 日本伝統工芸展 (2025)
- 日本工芸会奨励賞
受賞コメント
日の光を受け輝く波。波は絶えずうねり光を反射して見る角度によって違う表情を見せます。心に残るその情景を作品にしたいと思いました。木地の形と文様のパターンはシンプルにし、金箔線の粗密や幅、線の運びに拘り、ダイナミックな展開を試みました。美しく輝く箔の力を借りて、截金ならではの更なる表現の可能性を感じています。この度の受賞を励みにして、これからも截金の魅力を伝えられよう一層精進して参ります。
(日本工芸会 HPより)