花文壺「椿」
かもんつぼ「つばき」 高さ 31.8 / 径 26.1 cm / 2022年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
望月 集 (もちづき しゅう)
1960 -- 陶芸
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価格帯
¥400,000 - 700,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品について
正面は赤絵と白絵による彩色で斑入りの椿の花を描き葉は白い表現。後ろに回るといつの間にか葉はグレー色に変わり、まるで昼から夜に変わったかのような時の流れを表現しています。花や葉をその要素ごとに一旦分解し、ある日の椿という花を通じ感じた世界を表すために再構成をして表現した、その様な作品です。
作品詳細
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分野陶芸
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材質陶土
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サイズ高さ 31.8 / 径 26.1 cm
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発表年2022
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限定一点物
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
この作品の技法
鉄絵 (てつえ)
酸化鉄(さびた鉄のこと)をふくむ絵の具で模様を描き、役と透明になる釉薬をかけて本焼きをします。焼くことによって絵の具にふくまれている鉄分の色が変わることを利用した陶芸の基本となる作りかたです。
色絵 (いろえ)
色絵は、透明な釉薬をかけて本焼した上に、絵の具で模様を描き、約800度の低い温度で焼いて仕上げます。そのため上絵ともいいます。昔から伝わる色絵の作りかたは、和絵の具とよばれる絵の具を使います。赤、青、黄、緑、紫などの色をつけることができます。洋絵の具を使う方法もあります。

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。