欅造盛器「双」
けやきづくりもりき「そう」 高さ 4.0 x 幅 48.5 x 奥行 35.5 cm / 2024年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
河野 行宏 (こうの ゆきひろ)
1962 -- 木竹工
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価格帯
¥300,000 - 1,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 13
作品について
良質な欅材を素材に制作。
一つの器の中に二つの円が重なる。
重なりの中心を少しずらす事で捻れが生まれ、その動きが面白い。
また、仕上げの拭漆では、まったりとしながらも欅の道管を均一に残し素材感を生かすよう心掛けました。
作品詳細
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分野木竹工
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材質欅
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サイズ高さ 4.0 x 幅 48.5 x 奥行 35.5 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
この作品の入選情報
- 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
- 入選

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。