沈金漆箱「木五倍子」
ちんきんうるしばこ「きぶし」 高さ 12.8 x 幅 20.5 x 奥行 13.6 cm / 2024年水品 真理 (みずしな まり)
1976 -- 漆芸
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作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 12.8 x 幅 20.5 x 奥行 13.6 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
螺鈿 (らでん)
螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。
沈金 (ちんきん)
塗り上がった漆面に、のみや刀と呼ばれる刃物で模様を線や点で彫ります。彫ったみぞに金箔や細かい金粉をすりこむので、細くて繊細な模様が表現できます。
この作品の入選情報
- 第41回 日本伝統漆芸展 (2024)
- 入選
