木芯桐塑布嵌込「夜半の客」
もくしんとうそぬのはめこみ「よわのきゃく」 高さ 24.5 cm / 2021年雨宮 弘子 (あめみや ひろこ)
1935 -- 人形
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
堀柳女・野口園生先生に少しでも近づきたいと努力を重ねました。写実でなく、独自のものを作りたいと願っています。
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分野人形
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材質桐塑
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サイズ高さ 24.5 cm
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発表年2021
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限定一点物
この作品の技法
桐塑人形 (とうそにんぎょう)
桐塑人形は、桐塑という桐の木の粉に、のりを混ぜて粘土状にしたものを桐の木の芯につけて形を作ります。また、やわらかいうちは自由自在に形を変えることができるので、いろいろな形を作ることができます。後で形にくるいが出ないように、よく乾燥させることが大切です。
嵌込み (はめこみ)
和紙で型紙を作り、布でくるんでパーツを作り、はり合わせます。
受賞情報
- 第30回 伝統工芸人形展 (2021)
- 朝日新聞社賞
