作品詳細
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分野人形
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発表年2016
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限定一点物
この作品の技法
張抜人形 (はりぬきにんぎょう)
張抜人形には、内張りと外張りの二種類の作りかたがあります。内張りの方法は、まず粘土で形を作り、石こうで型をとります。型の内側に和紙をはり重ねて、乾いたら型から抜き取り、桐塑などでさらに形を整えます。その上に胡粉を塗り、絵の具で色をつけたり布や和紙をはって仕上げます。また、外張りは木型の外側に紙をはり重ねて作ります。
この作品の受賞情報
- 第45回 日本伝統工芸近畿展 (2016)
- 日本工芸会近畿支部長賞
