布目象嵌藤文銅箱
ぬのめぞうがんふじもんどうばこ 高さ 11.4 x 幅 18.1 x 奥行 9.8 cm / 2023年- 金工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
作品詳細
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分野金工
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材質銅
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サイズ高さ 11.4 x 幅 18.1 x 奥行 9.8 cm
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発表年2023
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限定一点物
この作品の技法
彫り (ほり)
金属の表面に鏨を使っていろいろな模様を表現します。V字型の刃先で線を彫る基本の毛彫り、三角形の刃先で連続する細い線を彫る蹴り彫り、金属を切る鏨の刃先をさらに鋭くして彫る削り彫り等があります。
布目象嵌 (ぬのめぞうがん)
布目象嵌とは、地金となる金属に、鏨(たがね)を使い縦横の細い溝を彫り、その溝に薄い金や銀、鉛などを嵌め込む技法です。縦横の細い溝が布の織り目のように見えることが布目象嵌の名前の由来といわれています。
この作品の入選情報
- 第63回 東日本伝統工芸展 (2023)
- 入選
