鉄染朴造象嵌飾箱「薄雲」

てつぞめほおづくりぞうがんかざりばこ「うすぐも」 高さ 9.0 / 径 41.0 cm / 2019年
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  • 木竹工
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1

作品について

朴を鉄染にし、その特徴的な縮杢を薄い雲に見立てました月を白蝶貝で、星々を金線と錫線で象嵌してあります。内箱は欠けた月の形の、楓造りの箱です。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
  • サイズ
    高さ 9.0 / 径 41.0 cm
  • 発表年
    2019
  • 桐箱
    付属

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

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写真:鉄染朴造象嵌飾箱「薄雲」
鉄染朴造象嵌飾箱「薄雲」 丸山 浩明
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