神代杉造瓢形飾箱「時空のさゆらぎ」
じんだいすぎうくりひさごがたかざりばこ「じくうのさゆらぎ」 高さ 15.0 x 幅 46.0 x 奥行 13.0 cm / 2023年丸山 浩明 (まるやま ひろあき)
1965 -- 木竹工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品について
神代杉の入り組んで曲がりくねった杢目と暗い自然の木の色から、宇宙の時空の歪みを想像しました。その歪みを瓢形で表しました。黒柿造りの床脚の皿形で浮遊感を出し、その杢目はやはり揺らぎを表現しています。
作品詳細
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分野木竹工
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材質神代杉
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サイズ高さ 15.0 x 幅 46.0 x 奥行 13.0 cm
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発表年2023
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桐箱付属
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所蔵先個人蔵
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
