サンドブラスト蓋物「秋立つ」

さんどぶらすとふたもの「あきたつ」 高さ 16.0 x 幅 15.0 x 奥行 15.0 cm / 2023年
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  • ガラス
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2

作品詳細

  • 分野
    ガラス
  • サイズ
    高さ 16.0 x 幅 15.0 x 奥行 15.0 cm
  • 発表年
    2023
  • 限定
    一点物

この作品の受賞情報

  • 第54回 東海伝統工芸展 (2023)
  • 東海伝統工芸展賞

受賞コメント

夏の暑さもほっと一息つき、秋の兆しが見え始めた頃、いつも歩く道わきの草の様子を作品にしました。 ドーム状の蓋の真上の部分は草ぐさの上から見た姿を、側面は横から見た姿を、蓋を開けた底の部分は中心に向った姿を配置し、それぞれが違和感なく繋げていく事に注意を払いました。 サンドブラストは研磨砂を使って被せ硝子の僅かな厚みを彫り、色の濃淡で奥行きを作ります。この技法で表現できる限界に近づきつつ、植物の美しさ、おもしろさなど硝子の中に写し取りたい。そして自分なりの植物の世界が表現できたらと考えています。
(日本工芸会東海支部 会報より)

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写真:サンドブラスト蓋物「秋立つ」
サンドブラスト蓋物「秋立つ」 大住 実奈子
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