朧銀盛器「式」

ろうぎんもりき「しき」 高さ 6.0 x 幅 40.0 x 奥行 31.0 cm / 2023年
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  • 金工
  • 価格帯 ¥250,000 - 2,500,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品詳細

  • 分野
    金工
  • 材質
    銀、 銅
  • サイズ
    高さ 6.0 x 幅 40.0 x 奥行 31.0 cm
  • 発表年
    2023
  • 限定
    一点物

この作品の受賞情報

  • 第70回 日本伝統工芸展 (2023)
  • 日本工芸会奨励賞

受賞コメント

今回の作品制作にあたって、鋳型作りの際には脚周辺を普段通りにしてしまうと無理が出そうだったので、以前経験した茶釜の環付部分の作りを真似てみたり、熱を加える工程で生じる反りや歪みに対しては叩いて矯正したり、脚を後から調整の効く形状にしたりで対処したのですが、会に所属して先生方に教わった経験や、父や師匠から受け継いだ技法がやっと自分自身の技術として身に付きだしたような気がします。
今後も本当に納得できる制作を目指し、更なる研鑽を続けていきたいと思います。ありがとうございました。
(日本工芸会 会報より)

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写真:朧銀盛器「式」
朧銀盛器「式」 松本 育祥
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