組物(くみもの)について

組物の作家・作品

組物の説明

あらかじめ竹ひごで編んでつくったパーツを組み合わせてつくります。やや厚めでしっかりした竹ひごを、同じ間かくにならべる櫛目編(くしめあみ)という方法で形をつくり、ふちを籐の皮でかがってパーツをつくります。竹の直線や曲線をいかした、より複雑な形や多角形の作品をつくることができます。
持ち手をつけることによって空間を取りこみます。